
降雪もなく、気温も高い日が続いて、一気に季節が進んでしまったようなこの1週間。
山に積もっている雪はすっかり変化してしまったみたいだ。

昨年と同じメンバーでご来訪の TELEMARKSKI TEAM 面々と森吉山を二日間堪能。
山頂部には滑走快適スロープはほぼ皆無!と知ってはいるものの、モンスター輝くどっピーカン

しょうすけさんはじめ、知り合いの方々にも遭遇し、2月とは思えない賑やかさ。




朝陽でゆるんだ外輪東面を滑って→ピークを踏んで→ソフトでメローな樹氷原を縫ってのクルージング

ヒトビトが連なるメインルートを離れると、広い雪面と静寂を独占できる贅沢感。
滑走ラインは幸い比較的ドライな雪質の方角ばかり。〆のゲレンデ跡地はノートラックの一枚バーン

これが気持ちよすぎ


で、翌日は晴天続きにもかかわらず林間ツーリング。
風も出てきたし上部のオープンスロープは以前からのシュカブラに加えクラストだらけに違いない・・と。



微妙な陽当たり加減で激変する雪質は林内でもいっしょ。
一本の沢筋に並ぶPOW!風?ラインをいくつか楽しんで過ごしお昼時ドキ、西の空から薄雲が覆ってきたのでちょうど撤退の頃合い。天気予報では雨が降ってくる模様。

周囲の山姿も怪しげに見え始め、足元の湿った雪が制動系に変化してきた

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