2010年06月23日

いきなり夏山へ移行

前日に長野県小谷、下山後は新潟県糸魚川の温泉宿泊まり、しかも専属運転手つき遠征登山。あきた山の學校隊の一員として、梅雨真っ盛りの雨飾山へ。ん〜、深田百名山!
6月20〜22日の余裕タップリ日程がうれしい。初日は移動と地域学習(?)っぽく、糸魚川市のフォッサマグナミュージアムに立ち寄った後、ヒスイ峡&あわよくば明星山の石灰岩大岩壁クライミング!…している光景を見学して、登山口にあたる長野県小谷温泉の雨飾荘で景気づけの一夜。そのおかげか、天気予報の雨マークが消えていた翌朝、爽やかさを感じる雨飾高原キャンプ場より登り始めた一行は、暴れ川らしいヤナギの大木が立ち並ぶ河畔の湿地からブナ美林が頭上をおおう山の懐へ入り、いよいよ本格的な登りへ。
まわりに残雪が現れはじめると、やがてビッシリ雪の詰まった雪渓登場。その荒菅沢の奥には布団菱岩峰群の迫力ある姿。と、すぐにガスがまとわりついてきて…がタイミングよく全貌は拝むことができて手(チョキ)
シラネアオイなんかが咲き出して、両サイドの展望が楽しみだった岩混じりの尾根は、残念ながら完全にガスのなか。むしろ涼しくてヨカッタかも知れない、高度感もありそーな、ガレ斜面だったし。
山頂間近の笹平で急登から解放されて安堵、そしてミヤマダイコンソウ・ハクサンイチゲ・ハクサンチドリ・ハクサンコザクラ・イワハタザオなど高山植物の種類が増えてきたが、カタクリ・タチカメバソウといったコチラ感覚からすると里山グループが見られるのも不思議な気分。
不安材料だった雨にもあたらず、薄陽の差してきた山頂での休憩ランチは暑かった。そしてムシだらけだった。なにか帽子のツバにとまったので払いのけると独特のかほり…こんなところにカメムシかっ、うぅ。
下山に入るとすぐさまパラパラ‥雨飾らしくなってきたゾ。思案の末、雨具を着用して、梶山尾根への急降下に突入。
それなりに残雪はある。しかも傾斜がきついので慎重にならざるを得ず、踏ん張りが必要であったが、濡れた山道は厄介で、ずいぶん滑るものだから緊張してアツくなる。内から外からビショビショになりながら湿り気ムンムンの樹林帯は長かった。

何度も急降下を繰り返し、眼下に砂防工事の現場が見えてくる頃から力強い陽射しが梶山新湯(雨飾温泉)への尾根道に降り注ぎ、暑さがピークに。下山口に流れ出る甘露感あふれる水‥最高のうまさ。

雨飾山荘前のベンチに濡れモノを広げ、切り立つ周囲の山塊を眺めながら待つこと暫し、総勢10名の隊員たちが揃った。さぁお待ちかねの温泉&祝杯!極太の梁と柱で支えられた、山小屋というには立派すぎる空間での豪勢な飲食…その余韻は翌日にまで。
予定していた「塩の道」散策を大幅に変更して、車中の移動がメインとなってしまった最終日、なんだか足回りの膠着してきた面々が…かくいうワタシも秋田に近づくにつれてフトモモ筋肉痛におそわれてきたのだった。そーいえば、今年最初のまともな山歩き、使っていなかった筋肉が悲鳴を‥(苦笑)
posted by FOJI at 12:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 山歩信越境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
緑、黄、赤、、、ナント鮮やかなコト、、、、!
いよいよ夏山ですネー。フトモモ筋肉痛には笑ってしまいました。じつは僕も今年最初の沢に入ったら翌日から筋肉痛が、、、、スキーの筋肉とは違うんですかネー?
Posted by H山 at 2010年06月23日 18:48
H山さん>
ついに夏道でもダブルポールの必要性を感じてきました。
沢‥そろそろよさそうですね。シューズも新調しないと、あぁあせあせ(飛び散る汗)
Posted by FOJI at 2010年06月23日 22:40
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